小規模なハローワークですが、基本業務である職業紹介、雇用保険、各種雇用対策に熱心に取り組んでいました。また、自治体、地元企業、学校、各種団体等、地域の皆さんとも一体となって、日頃からきめ細かい対応を行っている様子を知ることができました。「地域の皆さんに愛されるハローワークを目指して頑張っていきたい!」という職員の熱い思いにも触れることができました。引き続き、現場のハローワークと厚生労働省本省が一体となって、必要な取組を進めていきます。
海士町では、大江町長のリーダーシップのもとで、水産・観光・畜産・農業などの産業振興、雇用創出、若者の活躍の場づくり等の取組が熱心に行われてます。「島留学」や「島体験」、「半官半X」、「複業協同組合」をはじめとする「環流おこしプロジェクト」などを通じて、多くの若者が海士町に集い、地元の人たちと交流し活躍している様子を見ることができました。また、持続可能な医療・介護・福祉に向けて町をあげて努力している様子や、人材確保等の課題にも触れることができました。離島の暮らしを守るためにも、その基盤である医療・福祉・産業・雇用が確かなものにならなければなりません。視察を通じていただいたご意見やご要望等を今後の施策に活かしていけるよう取り組んでまいります。
厚生労働副大臣として出席し、ご挨拶厚生労働副大臣として出席し、ご挨拶させていただきました。
今後とも、港湾関係の皆様方と連携して施策を展開し、港湾関係者の皆様が、夢と誇りを持って働くことができるよう、港湾労働及び労働安全衛生施策の推進に努めてまいります。