羽生田たかしWEB通信46号

2021年10月18日

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羽生田たかしWEB通信46号
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【衆議院解散を受けて】

 日頃より私の政治活動にご支援・ご協力賜り感謝申し上げます。
10月14日に岸田総理が衆議院を解散されました。
この解散により10月19日公示、10月31日投開票で衆議院議員選挙が行われます。
先日ニュースにもなりましたが財政制度審議会財政制度分科会に財務省が「コロナ補助金によってコロナ対応病院が6.6億円の黒字収入であった」という様な切り口での資料が提出され、いかにも本年末の診療報酬改定を睨んだ、報酬を上げない為の布石とも思える記事でありました。一方で岸田総理は会見で「社会基盤を支える現場で働く方々の所得向上」を掲げられましたが、医療従事者の給与の原資は診療報酬であります。
地域医療はこれまで政府の財政論による医療費抑制・削減政策によって疲弊し、ギリギリの所で踏ん張って参りました。
また、地域医療に携わる皆様方には、コロナ禍においてコロナ対応のみならず、コロナ以外の多くの疾患にも取り組んでいただきました。ワクチン接種業務へも沢山の医療従事者に協力いただき、実に接種対象者の65%を超える方が2回の接種を受けるに至っております。
医療がなければ社会生活ができないということはコロナ禍での医療逼迫で明白であります。地域医療提供体制の再構築の為にも、多くの医療関係議員そして医療に向き合っていただける多くの同志に衆議院選挙を勝ち抜いてきて頂ければと願っております。
私も微力ながら全国を応援に回らせていただきます。どうぞ皆様のお力を医療そして介護にご理解頂ける同志へのご支援を頂ければと存じます。

参議院議員
羽生田 俊

 

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すべての人にやさしい医療・介護を
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